横浜システム工学院専門学校（東希望が丘／杉山勝巳学院長）はこのほど、小学生のためのプログラミング・ロボット教室を開講した。８月１日には、小学３〜６年生を対象とした講座の第２回目が開かれた。
同クラスの学びのテーマは「ロボットをプログラムで動かして障害物レース」。子どもたちは同校講師にプログラムの基礎を学び、ロボットを操作＝写真。プログラムで動くロボットを前に、興奮した表情を見せていた。参加した小学５年生の男子児童は「ロボットが計画した通りに動くのがすごくおもしろい。これから勉強を続けて、自分で回路を作ってみたい」と笑顔で話した。
仲久保正人教頭は「思った以上に楽しんでもらえてよかった。プログラミングの理解を深めてもらえれば」と話していた。
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