(PR)
左近山を元気な街に 医療法人豊医会 左近山中央診療所
1968年の左近山団地の入居開始と同時に開院した「左近山中央診療所」。福村正院長は地域医療と福祉の充実に力を入れており、訪問診療も20年以上続けている。医療を通して地域に入り込んでいく中で肌で感じたのは、高齢化や子育てなどの課題だ。諸問題の解決には、「街が元気であることが大切。街の中心である商店街が元気になることが出発点」と考える。
街おこしを継続
左近山で育った福村院長は、”左近山の人間”として、ごく自然に地域活動に参加していった。現在は福祉活動拠点「ほっとさこんやま」を運営するNPO法人「オールさこんやま」で副理事長を務める。ほっとさこんやまは 今年で4年目を迎え、支援活動も多方面に広がりを見せている。UR都市機構の支援で毎月第3日曜日に開催される子どもの遊び場「日曜ほっと」では自身も参加する。「みんな『左近山をより良くしたい』という気持ちで動いている。いろんな方が協力してくれている」
街おこし活動は、まず商店街が中心となり、イベントを継続開催。地域のボランティアを巻き込み、連合自治会や左近山小学校、同校オヤジの会のメンバーとの連携で発展している。
活動を継続することで規模は広がり、メンバーの一体感も強くなった。「医療だけでは解決できない課題も、みんなの力で左近山を盛り上げることで、新しい展開が可能となる」――。この数年で、さまざまな”元気”が生まれた左近山。今年はどんな風に街が変化するだろうか。チームの手腕に期待がかかる。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>