「はまっこアユ遡上プロジェクト」が6月24日、旭区役所新館と帷子川で行われ、親子連れなど37人が参加した。これは、横浜市が取り組む「アユが遡上する帷子川アクションプラン」の一環。プロジェクトは2016年度から行われており、今年度は2年目となる。
「はまっこアユと川遊び」をテーマに行われた24日のプロジェクトは、今年度初開催。参加者らは、区役所新館会議室でプロジェクトの趣旨や説明を受けた後、川へ移動。水質調査や市職員による投網、参加者が実際に川に入り、網を使って魚などの捕獲を行う生物調査などが行われた=写真。捕獲されたのは、アユ・オイカワ・ギバチなどの魚類のほか、ザリガニ・カワエビ・ヤゴなど。参加者の岸鼓多朗君(6)と野口康太君(同)は「大きいのを捕まえた」「ブロックをどけてみたら出てきた」と嬉しそうに話した。また、市道路局河川部河川計画課の内田昭博課長は「子どもたちにも川に興味をもってもらい、将来的に帷子川の”川づくり”を考える機会になれば」と話した。
次回のプロジェクトの開催は8月26日に予定。今年度は今回を含め、計4回実施される。
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