2019年の旭区制50周年に向け8月18日、旭公会堂で「第1回旭区誕生50周年記念事業実行委員会」が開催された。委員や顧問・参与ら約100人が出席し、実行委員会が発足。2年後の節目の年に向けたスタートを切った。
1969年に保土ケ谷区から分区されて誕生した旭区。分区当初、約14万人だった人口は約24万5000人(2017年8月現在)に増加、3・1%(1970年)だった高齢化率は28・0%(2016年)となり、街はすっかり成熟してきた。また、現在進められている事業としては、二俣川駅南口再開発ビルが来春完成。そのほか、相鉄・JR直通(19年)、相鉄・東急直通(22年)など、区制50周年と前後し、ここ数年で旭区に関係する大きな事業が完了する。
実行委員長は山岸旭区連長
第1回目となる旭区誕生50周年記念事業実行委員会には、委員ら約100人が出席。「実行委員会規約」が制定され、委員長には旭区連合自治会町内会連絡協議会の山岸弘樹会長が就任した。また、記念事業に関する基本的な趣旨の説明のほか、総務・広報・企画の専門部会が設置され、事業の準備を進めていくことなどが確認された。
今後は、幹事会が随時開催され、第2回実行委員会は来年3月に予定されている。また、4月からはプレイベントなども随時行われていく。
池戸淳子区長は「皆様のおかげでこの50年を迎えることができます。100年と50年は大きな節目。『50年の振り返り』と『これからの50年』を見据える機会にしたい」と話した。また、山岸実行委員長は「旭区にとって大きな節目。大きな発展のため、尽力していきたい」と思いを語った。
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