今春行われた「第33回全国都市緑化よこはまフェア」のメイン会場の一つ里山ガーデン(上白根町)が10月22日(日)まで、期間限定で再公開されている。秋の花に植え替えられた大花壇のほか、パネル展や旭区ブースの出店などが行われる。
緑化フェアは3月25日から6月4日まで、臨海部のみなとガーデン(山下公園・港の見える丘公園など)と里山ガーデン(よこはま動物園ズーラシア隣接地)の2カ所をメイン会場に開催された全国規模の祭典。期間中、里山ガーデンには約34万人が足を運んだ。
大花壇は秋の装い
再公開の一番の見どころは、コスモス・サルビアなど約80種の秋の花に植え替えられた大花壇。緑化フェア開催時に整備された園路を散策することもでき、再公開初日の22日は、午前中から親子連れや犬の散歩などで多くの人たちが訪れていた。港北区から会場を訪れた夫婦は「春の緑化フェアの時も来た。せっかく整備した場所なので、このように秋の花が手入れされて嬉しい。今度は孫と一緒に来たい」と話した。
また、期間中はキッチンカーの出店、緑化フェアを振り返るパネル展を開催。10月1日(日)には2年後に区制50周年を迎える旭区・瀬谷区・緑区・港南区ブースでミニパネル展、21日(土)には旭区ブースであさひの逸品の販売などが予定されている。開場時間は午前9時半から午後4時まで。入場無料。問い合わせは市環境創造局公園緑地整備課【電話】045・671・4125へ。
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