横浜旭ライオンズクラブ(市川俊明会長)が6月16日、希望が丘中学校(小嶋貴之校長)3年生を対象に薬物乱用防止教室を開いた。
同クラブは薬物の恐ろしさを知ってもらおうと、定期的に区内の小中学校で出前授業を行っている。
授業ではDVDを使って、薬物が心身に与える影響などを説明。鑑賞後、生徒らはグループに分かれ薬物について話し合い、「思っていた以上に薬物には害があることがわかった」「自分自身やまわりの人を守るためにも薬物を使わないようにしたい」といった意見が聞かれた。
講師を務めた柳室敏明さんは「皆真剣に聞いてくれていた。薬物が危険なことを理解してもらえれば」と振り返った。小嶋校長は「生徒たちは正しい知識がないままいろんな情報が入ってしまう。知識のある方にお話してもらえて、とてもありがたい」と話していた。
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