全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が7月28日(金)に開幕する。旭区からは剣道、陸上競技の2競技に区内高校の生徒らが出場。山形・宮城など、南東北各地で熱戦が繰り広げられる(出場選手は7月21日現在)。
横浜商大高 剣道
神奈川県予選で決勝を戦い、優勝した木村萌愛さん(3年)と準優勝の大埜美夢さん(同)は二人そろって全国へ。3年間クラスも同じで、仲がいいという二人。県予選決勝を振り返り「前日まで一緒に練習していました。お互い技もばれているので色々考えました」(木村さん)、「いつも同じチームなので、二人で戦う実感がわかなかった」(大埜さん)と話す。インターハイに向けては「神奈川県代表として少しプレッシャーを感じていますが、上位を目指したい」(木村さん)、「県代表として恥じないように、一戦一戦頑張っていきたい」(大埜さん)と意気込みを語った。初戦は8月11日、会場は宮城県仙台市。
希望ヶ丘高 陸上競技
米山蓮太郎君(3年)は八種競技に出場する。「インターハイ出場はずっと目指してきたので、大会が楽しみ。入賞を狙いたい」と意気込む。
中学1年生から陸上を始め、3年生のときには四種競技で全国大会にも出場。高校でも力を伸ばしたいと、陸上の強豪校である希望ヶ丘高校に進学した。
関東大会は5位入賞ながらも、満足のいく内容ではなかったという。「高跳びと槍投げが思ったよりうまくいかなかった。全国では挽回したい」と練習を重ねてきた。「追い込まれたときほど力が出る。粘り強く頑張りたい」と力強く話した。7月29・30日、会場は山形県天童市。
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