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最新号:2010年9月 2日号

希高、まんが甲子園へ 2年連続出場 8月7・8日 全国30校の頂点めざす

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2010年7月29日号

(左下から時計回りに)やなせたかし氏を題材にした作品を 持つ田所さん、中藤さん、古谷教諭、八木さん、真坂さん
(左下から時計回りに)やなせたかし氏を題材にした作品を 持つ田所さん、中藤さん、古谷教諭、八木さん、真坂さん

 8月に高知県で開催される第19回全国高等学校漫画選手権大会「まんが甲子園」(同県ほか主催)に、県立希望ヶ丘高校(旭区)MFC漫画ファンクラブ部が2年連続3回目の出場を決めた。応募280校のうち、6月の予選審査を通過した30校が全国の頂点を懸け、7日と8日に熱戦を繰り広げる。

 同大会の参加資格は1校1チーム、3〜5人編成。初日の第一次競技で、事前公開されている5つのテーマの中から、当日発表する1つに沿って5時間半以内に作品(B2サイズ)を制作。審査を通過した計20校が8日の決勝戦に挑む。

 女子部員20人が在籍するMFC(漫画ファンクラブ)は、3年前に全国初出場で5位入賞。2度目の昨年大会では同校が選手宣誓を行い、「やなせたかし審査委員長が『最高傑作』と言った第1回優勝作品を超えてみせます」と宣言。3位と健闘した。

 部長の田所優衣さん(2年)は「先輩が果たせなかった『第1回超え』を今年こそ」と意気込みを見せる。

 今回の予選で、MFCはテーマの中から「3D」を選択。「3D映像『非常口くん』が人助けをする」という発想で作画(=写真右下)。火災が発生したホテルで、非常口くんが宿泊客を誘導している絵を描いた。

 制作期間は1カ月以上、原稿やネタ資料は総数200枚に迫った。「画力は足りないが、みんな自覚している分、いい作品づくりにどん欲になれている」と顧問の古谷範雄教諭は指摘する。

 出場メンバーは田所さん、三浦万季さん(2年)、八木あかねさんと真坂ゆりなさん、中藤祥子さん(1年)。全国制覇に向け、チームで気持ちを一つにする。

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