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最新号:2012年2月 2日号
2010年8月26日号
全国から集まった職業技能者たちが日本一の技術を競う「技能ルネッサンス!かながわ2010」が10月に県内各所で開催される。瀬谷区卸本町の神奈川県産業会館が、その中で10月22日(金)〜25日(月)に行われる第48回技能五輪全国大会会場の一つに選ばれた。また10月15日(金)からの第32回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)には、区内から2選手が出場する。
県内9会場の一つになっている神奈川県産業会館(瀬谷区卸本町)は模型を作成し寸法精度を競う「木型」と、インターネット用のケーブルを図面通りに正しく美しく施工する「情報ネットワーク施工」の2種目の会場として使用される。
技能五輪全国大会は23歳以下の若者の職業技能を競うもので、1963年から始まり今年で48回目。今回同大会には機械、金属、電子技術、建設・建築、サービス・ファッション、情報通信などの39種目約1000人が参加する。同大会は、2011年にイギリス・ロンドンで開催される技能五輪国際大会の日本代表選手の選考会も兼ねている。
アビリンピックに区内から2選手
「技能ルネッサンス!かながわ2010」として技能五輪と同時期に横浜アリーナ(港北区)で開催される全国障害者技能競技大会(アビリンピック)には、木工部門に区内瀬谷町在住の小林保(まもる)さん、縫製部門に県立瀬谷養護学校に通う徐婷婷さんが出場。小林さんと徐さんは昨年の県大会で金賞を受賞し、全国大会の出場権を得た。
同大会も来年に韓国で開催される、第8回国際アビリンピックの代表選手選考会を兼ねており、小林さんは「目標は世界大会。それまで練習に集中して、丁寧に課題が完了できるようにしたい」と話した。徐さんは「昨年は多くの時間を練習に使えたことが結果に表れた。全国大会でも金賞を獲って来年の韓国大会に出場したい」と意気込みを語った。
同大会は15歳以上の身体障害者、知的障害者、精神障害者の職業能力の向上を目的に1972年から行われているもの。今年は22種目、約300人が参加する。
木工部門に出場する小林さん
縫製部門に出場する徐さん