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最新号:2012年2月 9日号
2010年9月 2日号
下瀬谷中学校3年生の小泉優樹君が、8月20日から23日に鳥取県で行われた全日本中学校陸上競技選手権大会に出場し、男子400mの部で3位入賞を果たした。
小泉君は、8月9・10日に千葉県で開催された関東中学校陸上競技大会400mの部で、自己ベストの49秒61をマークし、優勝。全国大会では、21日に行われた200mの部と、22・23日に行われた400mの部に出場した。
200mは準決勝で敗退したが、本命の400mでは22日の予選を突破し、準決勝では第3組のトップ、全体でも5位の成績で決勝進出。準決勝での緊張、連戦の疲労で、決勝戦は「きつかった」というが、49秒93で見事3位入賞。「試合前に応援のメールをくれた学校の友達、お世話になっているコーチや家族たちに、何とかメダルを持って帰りたかった」。気迫で勝ち取った入賞だった。
「速く、謙虚な選手に」
小学6年生から陸上を始め、現在では下瀬谷中陸上部の活動に加え、一般の陸上クラブでも練習に励んでいる小泉君。全国大会出場は、小6の時にリレーの神奈川県代表選手として出場して以来、2度目。個人での出場は初だという。
全国出場は「嬉しかった。小6の頃は全国上位の人たちは次元が違う、見る側だったが、今度は見られる側にもなったのかなと思う」。それと同時に、「優勝した選手は、予選の時から強いなと思っていた。まだまだ速い選手がたくさんいる」と全国のレベルを肌で感じた大会にもなったようだ。
この大会を機に、高校でも陸上を続け、将来は陸上選手になることも考え始めたという。現在は、陸上に力を入れる学校への進学を目指している。小泉君は、「速く走れても、謙虚な姿勢の選手になりたい」と目標の選手像を話した。
下瀬谷中陸上部顧問の佐藤慎哉教諭は、全国大会での小泉君を「暑さや緊張などで体力が奪われ、思ったタイムが出せなかったのかな、という印象もあった」と話し、「まだ上を目指せる結果。この雪辱は高校で果たしてほしい」と今後に期待を寄せた。