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最新号:2012年2月 9日号
2010年9月 2日号
高校生が漫画日本一を競う全国高等学校漫画選手権大会「まんが甲子園」が8月7日、8日に高知県で行われ、県立希望ヶ丘高校MFC(マンガファンクラブ)部が2位入賞を果たした。
19回目を迎えた今年は全国30校(1校1チーム、3~5人)が参加した。審査委員長は作家のやなせたかしさん。第一次競技では事前公開されていた5課題の一つ「正義の味方」をテーマに、B2サイズ1枚の1コマ漫画を制限時間5時間半で描いた。MFCは決勝進出枠ぎりぎりの15校目で一次審査を突破。敗者復活の5校を加えた20校が、翌8日の決勝に駒を進めた。
「あしたの○○」をテーマに、一次と同様のルールで行われた決勝では、MFCは小説「蜘蛛の糸」を題材にした漫画を制作。本番までのアイデア原稿やネタ資料は総数450枚近く。悲願の頂点は逃したが、過去最高の2位を獲得した。
競技中の顧問のアドバイスが急きょ禁止になるルール変更もあったが、「他校の良い部分を吸収しながら本番中に成長した」と顧問の古谷範雄教諭。部長の田所優衣さん(2年=写真右)は「完成時、優勝する確信があったので悔しい。でも5人で最高の作品が描けて満足」と語り、「来年こそ1位」と後輩に思いを託した。