県内約2000店が加盟する(社)神奈川県調理師連合会(新倉高明会長)はこのほど、同会のPRのためにマスコットキャラクターを制作した。名前は「チョウ太くん」。調理する火にちなみ火の鳥をモチーフにし、肉や魚、野菜などの食材を周りに配置したデザインとなっている。
これは同会が、調理師の資格を持ち安心して食事できる飲食店のPRや、食育などのPRに使おうと制作したもので、同会ではマスコットのシールを各店舗に配布し、店先での掲示を始めている。キャラクターは今年2月の(社)日本調理師会の理事会で承認され、同会に加盟する42都道府県の調理師会でも使用される。新倉会長は「全国のお客さんがチョウ太くんを見て、『ここなら安心』と思って積極的に利用してもらえるようになれば嬉しい」と話した。
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