10月23日(日)の全国大会初出場に照準を合わせて活動する横浜隼人高校吹奏楽部は6月12日、栃木県で行われた第12回東関東選抜吹奏楽大会に出場し、「ヤマハ賞」を受賞した。同大会には東関東吹奏楽連盟に加盟する小・中・高校生、15団体が出場し演奏を披露した。
大会では「江〜姫たちの戦国〜」、「ジャパニーズ・グラフィティXVアニメヒロイン・メドレー」などを演奏。演奏技術のほかに「アニメメドレー」で行ったダンスやパフォーマンスで高評価を得た。
また6月5日に西区のみなとみらいホールで行われた「第30回横浜開港祭」では、全国大会の予選で演奏する「パガニーニの主題による狂詩曲」を披露し、神奈川県知事賞を受賞、全国への手応えを掴んだ。
部長の中島舞衣子さん(3年)は「試験前ということで勉強と練習でバタバタしていたが、立て続けに色々な賞を受賞できて嬉しい」と話し、演奏の中心を担うコンサートミストレスの酒徳乃里子さん(3年)は「全国予選に向けて良いステップになったと思う。今年こそは出場を果たしたい」と話した。
7月25日(月)から全国大会をかけた予選会が始まる。
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