三ツ境地区連合町内会に加入する、富士見台・隣友会・旭ヶ丘の各自治会が9月11日、合同で「非常時のレシピづくり研修会」を開催した。この研修会は、地域に防災の輪を広げることを目的に、家庭防災員が主体となって、企画・実施したもの。当日は、地震によりライフラインが停止したことを想定し、電気、ガス、水道は使用禁止。カセットコンロやペットボトルの水を利用し、排水溝用ゴミ袋や保存パックで炊飯をした。
家庭防災員代表の寺澤妙子さんは「合同研修会を通じて、地域の皆さんと顔の見える関係づくりができた。参加者から楽しい研修会だったと言ってもらえた事が本当に良かった」と話した。今後も減災をテーマとした家庭防災員の研修会が予定されている。
瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|