9月から行われていた宮沢の「赤関おとなり橋」の架け替え工事が完了し、11月4日に開通式が行われた。この橋は元々、1988年に架けられた木製の橋で、過去にも2度、表面の板の補修工事が行われていた。今回は地域住民からの要望もあり、土木事務所が架け替える必要があると判断、工事を行った。
橋の土台となる部分には金属を使用したが、外から見える部分には木材を使用。以前と変わらないデザインになるよう配慮した。
古い橋の設計に携わった吉村伸一さんと橋本忠美さんは新しい橋を訪れ、「前と変わらず、地域の人が楽しめる橋になってくれれば」と話した。
|
|
|
|
|
|