11月9日から15日の秋の火災予防運動の一環として、はら保育園(阿久和西)と小規模多機能型居宅介護事業所オリーブ(三ツ境)で避難訓練を行った。両事業所ともに瀬谷消防署との合同訓練は初の試み。
8日に避難訓練を行ったはら保育園では園児と保護者、職員合わせて約90人が参加。避難誘導時に泣く園児は少なく、整然と避難が行われた。消防の担当者は「はら保育園では契約している警備会社や、はら幼稚園との連携を強化できるとより早く多くの人員が確保できる」とアドバイスした。
11日には冷たい雨が降る中、小規模多機能型居宅介護事業所オリーブで日中と夜間を想定した避難訓練が行われた。避難後の点呼や消防への情報提供を重点的に確認した。オリーブ管理者の吉田香子さんは「慌てていたという事もあるが、普段できることができなかった。今後は消防のアドバイスをもらいながら訓練を行いたい」と話した。
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