上瀬谷町内会館で12月3日、上瀬谷の田んぼで取れたお米の収穫を祝う収穫祭が行われた。これは主催した瀬谷環境ネット(宮島行壽代表)が瀬谷区いきいき区民活動支援事業の一環として上瀬谷の田んぼで育てていたもの。今年収穫できた米は玄米にして200kgほど。
当日は参加者や同会のスタッフを含め約30人が参加。かまどで炊いた米で両手に収まりきらないほど大きいおにぎりを作り、その味を楽しんだ。ほかにも上瀬谷連合町内会長の奥津敏雄さんが参加者にしめ縄作りを講習し、作った作品を披露しあった。
宮島代表は「今年はイモチ病やモノアラガイなどがついて収穫が危ぶまれたが、例年と同じくらい収穫できた。来年も6月には田植えを行うので、もっと多くの人に参加してもらいたい」と展望を話した。
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