原中学校のコミュニティスクールや、サンコーポラス阿久和の集会場などで活動している体操教室「きさらぎ会」。
ゆっくりとした曲に合わせて、踊るようにしなやかに動く体操で、地域の高齢者の健康を支えている。
現在の会員は高齢の女性が大半。毎日の健康のため、交流のため、退院後の体力回復のためなど、参加する理由はさまざまだ。「参加し始めて姿勢が良くなった人や、『若返ったわ』と話す人もいて、それぞれが楽しんで参加し、元気と健康につなげていますよ」と体操指導にあたる齊藤絹代さんは話す。
活動を始めて10年以上。教室は毎週1回で、70〜80歳代の人に向け、簡単な動きで足腰を鍛える「毎日らくらく体操」や、椅子に座ってできる体操、今後は脳体操の教室も展開する予定という。
同会への参加については、亀田さん【電話】045・361・1398へ。
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