阿久和南の相澤利彦さん宅の桜が今年も花を咲かせた。この桜は相澤さんの姉内田清子さんが戸塚区(当時)の成人式の記念品としてもらったもの。
最初は膝丈くらいの苗でか細いものだったというが、52年たった今では門外からも見ることができるほどの巨木に成長した。
内田さんは「もらった当時からは想像できないほど立派な木になってびっくり。同級生もみんな植えたと思うけどこんなに大きくなったのは少ないんじゃないかな」と笑顔で話し、「成人式の時は母が作った着物で出席したことを思い出します」と桜の木を見ながら当時を懐かしがっていた。
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