強豪チームとして名高い、横浜隼人高校女子卓球部。今年も全国大会制覇を目指して好調なスタートを切った。
5月12日から6月10日にかけて行われた、県高等学校総合体育大会兼インターハイ予選では、シングルス・ダブルス共に1位から3位を独占。学校対抗でも3年連続6回目の優勝に輝き、インターハイ出場を決めた。また、6月に行われた関東大会では、ダブルスの永尾尭子さん・美濃口千夏さんペアが優勝。残念ながらシングルスでの上位は果たせなかったものの、学校対抗では優勝を決め、チームの層の厚さを見せつけた。
2大会で好成績を収めた永尾さんは「大事なところでミスったり、1本に泣くこともある。安定感を目指して練習に励みたい」と意気込みを語った。
小林秀行監督は「インターハイ予選、関東大会と試合が続いた。まだまだ精神的に弱い時があるので、フィジカル面も合わせてこの1カ月で強化したい」と今後の課題を話した。
インターハイは8月1日から5日まで、長野県で開催される。
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