阿久和西3丁目の瀬谷貉窪公園付近で7月8日、明和自治会と阿久和消防出張所、瀬谷消防団第1分団が連携した震災対策訓練が実施された。
これは、東日本大震災発生後、首都直下型の大規模地震が発生する危険性が高まっているなか、災害時の連携体制の強化を図るため、「自らの地域は自らで守る」というテーマのもと行われたもの。
当日は、午前10時に大地震が発生し、各地で火災も起こっていると想定。消防隊や消防団が到着するまで、地域住民による初期消火栓箱を活用した消火活動が本番さながらに行われた。また、署員による三角巾の使用法や担架の作成・搬送法などの指導もあり、住民らは真剣に耳を傾けていた。
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