瀬谷区最大の市民イベント「瀬谷フェスティバル」が、今年も10月28日(日)に上瀬谷通信施設のはらっぱで開催される。今年は出店ブース数、ステージイベント参加団体など過去最大規模で行われる。
瀬谷フェスティバルは、区民の連帯感を深め、ふるさと意識の高揚を図ることが目的。復興支援には特に力を入れ、大槌町、石巻市、いわき市、八戸市の名産品がブースに並ぶ。震災から1年半が経過し、被災地支援も生活支援にシフトしつつある中、過去最大の4自治体から出店が実現。さらに、全体で出店ブース数125、リサイクルマーケット100団体、ステージイベント18団体と、過去最大規模で開催する。
飲食ブースは、米海軍厚木航空施設、連合町内会、各種団体等が出店する他、「瀬谷の逸品」「ガチあま!」「ガチコロ!」などの瀬谷グルメも勢ぞろい。さらに、今年は瀬谷産の素材を使用した、こだわりのオリジナル弁当が販売される。
今年のステージは「踊る!瀬谷ダンスライブ」と題し、ダンス・ダンス・ダンス横浜と連携。民謡からヒップホップなど幅広いダンスが披露され、子どもや若者の夢と成長を育む次世代育成を促進する。
また、横浜市の水源である道志村からは「水源列車」がやってくる。道志村ブースも初出店で、きれいな水で作ったクレソンや農産物を販売する。キッズエリアでは、動物とのふれあいコーナーも。日米桜交流100周年記念の苗木配布、米海軍第7艦隊音楽隊、神奈川県警カラーガード隊の登場など、盛りだくさんの内容となっている。
時間は午前10時から午後3時50分まで。荒天中止。当日は瀬谷駅北口から無料シャトルバスが運行される(午前9時半〜午後4時20分)。問合せは地域振興課【電話】045・367・5691まで。
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