12/1瀬谷公会堂で祝勝会開催 全日本空手王者・早野さんを祝って
9月に川崎市体育館で開催されたJIKA日本国際空手協会主催「第7回全日本クラス別空手道選手権大会」。各流派が集う日本最大級の大会で、三ツ境在住の早野勇輝さん(23)が見事軽量級のチャンピオンに輝いた。早野さんの優勝を祝し、後援会や関係者らによる「全日本チャンピオン祝勝会」が12月1日(土)、瀬谷公会堂で開かれる。開場19時(開演19時半)。
早野さんが空手を始めたのは8歳の頃。全日本王者に着くまでの15年間、山あり谷ありの年月だった。極真会館に入門後間もなく才能を発揮。県大会や全国大会にも出場、このまま順調に進むように思えたが、17歳の時、腰を疲労骨折。スポーツ選手として窮地に立たされた。その後、辛く厳しいリハビリを、家族や周囲の支えで乗り越え、19歳の時にはK―1デビューも果たす。20歳で独立、勇輝道場を開いた。師範として指導をしながらも、選手としての心残りが拭えず、今年3年振りに現役に復帰。復帰後すぐの同大会で全日本王者に輝いた。今後も道場での指導を続けながら、選手としても積極的に大会に出場するという。
早野勇輝さんより
「家族や後援会、応援してくださる皆様の支える力で15年越しの夢を叶えることができ、祝勝会を開催することになりました。本当にありがとうございます。報恩感謝の思いで今後も精進して参りますので今後とも応援よろしくお願いします。『祝勝会・演武会』では、あきらめない心・ささえる力をテーマに地域の皆様に勝利報告をさせていただきます。また、弟子たちが爽やかな演武を行いますのでご期待ください。日頃応援してくださる方はもちろん、今回初めて私を知っていただいた方や地域の皆様に、是非、ご来場いただきたいと思っています。皆様のご来場を心よりお待ちしております」-早野勇輝。
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