「被災地支援にご協力を」の声が街に響きわたった
瀬谷区社会福祉協議会（相原信行会長）は東日本大震災被災地支援のため３月11日、瀬谷駅周辺で街頭募金を行った。
当日は社協職員のほか、中学生ボランティアなど35人が活動に参加。「瀬谷から被災地にボランティアバスを！」と歩行者に大きな声で呼びかけた。足を止めた人の中には「地元が福島なんです」と言いながら募金する姿も見られた。この日集まった18万６０９１円は全額ボランティアバス運行資金に使用される。
同社協では岩手県釜石市に３回、ボランティアバスを運行。被災地の視察や夏祭りの運営、仮設住宅でのⅩマスリース作りなどを行い、支援交流を続けてきた。来年度も参加者を募り、バスを２便発車させる予定。
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