瀬谷区版 掲載号:2013年4月4日号

横浜隼人高

「赤い糸」でつなぐ就労支援 スポーツ

ボール手縫い 障害者に依頼

修繕対象になる、糸が切れて革がめくれたボール(右)
修繕対象になる、糸が切れて革がめくれたボール(右)
 使いこんで糸がほつれた硬式野球ボールを、障害者が手縫いで修繕する就労支援事業「エコボール」。精神障害者施設を運営するNPO法人きづき(岩田文子代表・座間市)の取り組みに、横浜隼人高校=阿久和南=硬式野球部が加わった。

 横浜大洋ホエールズ(現横浜DeNA)の元投手、大門和彦さんの提唱で始まった事業は全国4カ所で行われており、県内では同法人のみ。修繕は1球50円で請け負っており、横浜隼人は県内4校目の協力校に。岩田代表は「地元を大切にして下さる気持ちを感じる」と同校への思いを語る。

 修繕は全て利用者が手作業で行い、1球あたり20分から1時間ほど。同校は3月上旬、380球を同法人に依頼し、190球が修繕可能と判断された。4月1日には、岩田代表や担当した利用者らが直ったボールを届けに来校。同校の試合を観戦していった。

 「エコボールは利用者と部員をつなぐ赤い糸。直してもらったボールで練習し、利用者に試合を観てもらう。お互いに勇気や元気を与え、もらうことで相乗効果になれば」と水谷哲也監督(48)は期待を込める。いずれは施設を訪れ、部員に利用者の作業現場を見せたいという。

 硬式球の価格は練習用で1球800円〜1000円ほど。修繕はかつて、部員の役割というのが一般的だった。主将の荒井晃樹(こうき)君(17)=写真左=は「縫ってもらったボールを、いつも以上に大切に使っていきたい」、副主将の島田英二君(17)=同右=は「普通だったらテープで巻いて打撃練習用にしていたボールを、再び使えることに感謝したい」と笑顔を見せた。

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