「アフリカのサバンナ」あす公開 ズーラシアに新エリア 一部オープン
よこはま動物園「ズーラシア」の新エリア「アフリカのサバンナ」が、いよいよあす4月19日に一部オープンする(全面オープンは来年秋)。
同エリアでは東アフリカに生息する動物が展示される。先行オープンされるエリアは、既存のアフリカの熱帯雨林の奥に位置する約1・6haで、オナガザルの一種・アビシニアコロブスの展示エリアや約250羽の鳥が集まるアフリカンバードハウスなどがあり、21種242点が集まる予定だ。
新エリアのみどころは今まで同園にはなかった「動物とのふれあい」。フタコブラクダに乗れる「ラクダライド」や牧畜民族の集落を再現し、ピグミーゴートとふれあえる「アフリカンヴィレッジ」などがあり、動物とふれあえるシーンも多くみられるように。ほかにも、同園初となるショーを行う「バードショー広場」が設置されており、鳥が飛び交う迫力ある姿を目の前で見ることができる。
19日は開園式が行われるため、一般来園者が同エリアに入れるのは午前11時半以降。問合せは同園【電話】045・959・1000へ。
|
|
|
|
|
|