神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
瀬谷区版 公開:2013年5月23日 エリアトップへ

瀬谷消防署 火災多発 注意を 着衣着火で火傷増

公開:2013年5月23日

  • LINE
  • hatena

 瀬谷消防署(大山潔署長)管内で火災が多発しているという。5月8日現在、28件の火災が発生し、昨年同期比22件増。中でも、衣服に燃え移る火災が4件発生し負傷者が出ていることから、同署では注意を呼びかけている。

 着衣着火といわれる事例を挙げると、

 【1】1月上旬昼ごろ、90歳代の男性が屋外の焼却炉でゴミを燃やしていたところ、火が綿製のズボンに燃え移り火傷を負った。

 【2】2月中旬早朝、20歳代の男性が台所で調理しようとガスコンロを点火させたところ、点火せず、何度も点火を試みた結果、ガスコンロ周りに溜まったガスに引火して着ていたトレーナーに着火し火傷を負った。 【3】2月下旬深夜、70歳代の女性が台所の火で暖をとっていた際、ガスコンロの火がナイトガウンの袖に着火し火傷を負った。

 【4】4月下旬朝、80歳代の女性が台所のガスコンロ脇の小窓を開けようとしたところ、やかんをガスコンロにかけ加熱していたその火がブラウスに着火し火傷を負った。

 瀬谷消防署では、いずれの事例もうっかりミスによるものだけに「くれぐれも調理等でガスコンロを使う際は、ガスコンロの取り扱いに注意するとともに、衣類に燃え移らないよう注意しましょう」とし「調理中は防炎加工されたエプロンなどを身に着けるよう心がけてください。火の取り扱いには十分注意して、大切な生命と財産を守りましょう」と話している。

 問い合わせ、質問などは瀬谷消防署・予防課【電話】045・362・0119まで。

瀬谷区役所から防災・減災に関するお知らせ

自宅が安全ならお家で避難が有効。自宅の安全を確保し、備蓄品を準備しましょう。下記動画もチェック。

https://www.city.yokohama.lg.jp/seya/kurashi/bosai_bohan/saigai/t20230904115015761.html

<PR>

瀬谷区版のローカルニュース最新6

4月から雇用率引上げ

障害者就労

4月から雇用率引上げ

市も企業啓発に注力

3月28日

平時から災害時までサポート

平時から災害時までサポート

横浜市が避難ナビ

3月28日

利用促進へ官民学が連携

阿久和団地ぽかぽかプラザ

利用促進へ官民学が連携

広報ツールやイベントで

3月28日

義援金を受付

能登半島地震

義援金を受付

赤十字社が12月まで

3月28日

災害に強い地域を目指して

災害に強い地域を目指して

植木区長と網代会長が対談

3月28日

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

【Web限定記事】タウンニュース社からのお知らせ

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

3月28日

全国展開だから安心査定

ただいま査定額40%アップ実施中です。

https://www.otakaraya-shop.jp/akuwa/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 3月14日0:00更新

  • 2月29日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

瀬谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook