長年にわたる交通安全の確保に積極的に尽力したとして瀬谷交通安全協会(渋川正継会長)が5月17日、関東管区警察局長・警視庁交通部長および関東交通安全協会連合会会長の連名による優良交通安全協会表彰を受けた。
同協会は1972年に設立、今年42年目を迎える。警察や交通ボランティア、関係団体と連携を取りながらの交通安全運動のほか、地域で開催されるイベントにも積極的に参加。事故防止のための啓発を推進し、注意喚起を行ってきた。高齢者や小学生を対象にした安全教室や道路での監視活動なども評価されたようだ。
表彰に際し渋川会長は「先輩方が長年にわたり交通安全を推進してきた功績が認められたと思っています。それを引き継ぎ、我々も活動してきた。大変喜ばしいことです」と語った。
今年、同表彰を受けた安協は関東管区で29協会。県内では山手、津久井、座間の安協が表彰されている。
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