市政報告 声が、カタチに! 横浜市会議員 かのう重雄
消火栓から飲料水の確保
震災時に飲料水を確保する方法の一つとして、東京都ですでに実施している「消火栓を活用した応急給水」を、横浜市で実施するよう提案しています。
これは、横浜市と自治会との”共助”の考え方で、消火栓を火災発生時には消防等による消火活動に、火災鎮火後は自治会の管理運営により、飲料水など生活用水確保のために活用するものです。
現在、水道局、消防局、総務局(危機管理)など関係局が、早期に活用するため協議に入りました。これにより、震災時の応急給水の拡大が図られるとともに、地域防災拠点などへの避難が困難な地域における給水が可能となります。
鳥インフル検査別施設へ
今年、中国で発生した新しいH7N9の鳥インフルエンザはその後、新たな展開を示していませんが、今後も油断はできません。
横浜市は、人のインフルエンザ検査も鳥のインフルエンザ検査も、横浜市衛生研究所で行っていますが、6月25日付の読売新聞に「横浜市が鳥のインフルエンザ検査を別施設に変更する方針を決めた」との報道がありました。
以前から「WHOの鳥インフルエンザに関する基本ルールでは、交雑(こうざつ)によるウイルスの変異を避ける為、人と動物のウイルス検査を同一施設で行ってはならない。別の施設で行うべきだ!」と指摘・提案してきたことが実現します。
■トピックス
・県営阿久和団地内の長年閉鎖されていた「ショッピングセンター」の跡地利用が福祉施設に決定。数年前から団地自治会と一緒になって県・市・区との協議を重ねた結果だと喜んでいます。
・三ツ境駅西側歩道橋の一部に手すりがなく、障がい者の方達が大変困っているとの相談を受けました。瀬谷土木事務所などと何度も協議を重ねた結果、7月末には手すりが付きます。
横浜市会公明党政務調査会瀬谷事務所
横浜市瀬谷区三ツ境125-25
TEL:045-365-2054
http://
|
|
|
|
|
|