瀬谷火災予防協会(川口恭正会長)の前期理事会が8月7日、三ツ境相鉄ライフ4階のコミュニティサロンで行われた。
川口会長、大山潔消防署長の挨拶の後、今年度の推進事業中間報告がされた。5月に実施した「seya防災ネットワーク春の研修会」に140人、6月に実施した「家庭防災員研修会」に106人が参加し、それぞれ防災意識の向上や防災体制の強化が推進できたと報告。住宅火災による死者発生防止を訴えた「市内一斉住宅防火対策啓発キャンペーン」には消防職員、消防団員ら20人が駅頭に立ち、出火防止とともに住宅用火災警報器の設置を呼びかけ、設置促進効果を上げたことが報告された。その後、初期消火箱設置・促進についての話し合い、後期の事業予定が発表され、会は終了した。防火・防災ふれあい展(仮称)は11月11日に開催される予定。
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