神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
瀬谷区版 公開:2013年10月24日 エリアトップへ

横浜出身のお笑いコンビ 「横浜ヨコハマ」が路上ライブ 「ゆず」の聖地、イセザキで

公開:2013年10月24日

  • LINE
  • hatena
炎天下のなか多くの観客が集まったライブ初日=8月18日
炎天下のなか多くの観客が集まったライブ初日=8月18日

 横浜出身のお笑いコンビ「横浜ヨコハマ」が8月から、カトレヤプラザ伊勢佐木(中区)の店頭で、路上ライブを行っている。旧松坂屋があったこの場所は「ゆず」がデビュー前に歌っていた、いわゆる「路上ライブの聖地」。芸人である彼らが披露するのはもちろん歌ではなく、コントや漫才だ。

 市立小田中学校の同級生だった上仲誠彦(かみなかまさひこ)さん=金沢区富岡東在住=と新村晋(にいむらすすむ)さん=磯子区森在住=が学生時代にコンビを結成してから、約15年。結成当初のコンビ名は「ヘテロ」。「横浜ヨコハマ」のコンビ名は、昨年11月、2人が所属する浅井企画の大先輩、関根勤さんが命名してくれたものだ。「横浜〜と名乗るからには、地元の人に親しまれるようなお笑いコンビになりたい」と、今回の路上ライブをスタートした。

 老若男女の幅広い世代が集まるイセザキでは、ネタの選定が難しいが「初日から大勢の人が集まってくれて嬉しかった。イセザキは路上ライブを温かく受け入れてくれる風土がある」と上仲さん。新村さんも「実はゆずさんの路上時代に聴きに来ていた。まさか自分たちがこの場所でできるとは」と喜ぶ。「地元横浜で一からスタートする気持ち。”横ヨコ”の愛称で呼んでもらえるよう頑張りたい」。

 お笑いライブは毎月第1・3日曜日の午後2時から約30分間。観覧無料。

「横浜ならではのネタも考えたい」と意気込む上仲さん(左)と新村さん(共に30歳)
「横浜ならではのネタも考えたい」と意気込む上仲さん(左)と新村さん(共に30歳)

瀬谷区版のローカルニュース最新6

4月から雇用率引上げ

障害者就労

4月から雇用率引上げ

市も企業啓発に注力

3月28日

平時から災害時までサポート

平時から災害時までサポート

横浜市が避難ナビ

3月28日

利用促進へ官民学が連携

阿久和団地ぽかぽかプラザ

利用促進へ官民学が連携

広報ツールやイベントで

3月28日

義援金を受付

能登半島地震

義援金を受付

赤十字社が12月まで

3月28日

災害に強い地域を目指して

災害に強い地域を目指して

植木区長と網代会長が対談

3月28日

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

【Web限定記事】タウンニュース社からのお知らせ

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

3月28日

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 3月14日0:00更新

  • 2月29日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook