成年後見かけはし 4月から事業開始 NPO認可受ける
小川肇氏(下瀬谷在住)が代表を務める「成年後見センター・かけはし」がNPO法人の認可を受け、4月1日から大和市柳橋の事務所で事業を始めることを発表した。成年後見とは、障害のある人たちの権利としての意思決定を支援し、自分らしく地域生活を送るサポートをする制度。
同法人は現在、制度を必要とする人が多いことを見込み、生活介護などの施設を県内に100近く運営する社会福祉法人、県央福祉会で説明会を実施中。成年後見への理解を深めるため、事業所に子どもが通う親に向けての広報活動を始めており、今後はより広い範囲に向けて説明会を行っていくという。
運営は会費が中心で、会員になった家族は無料で弁護士への相談などのサポートを受けることができる。今後は法人や仕組みについての周知活動と合わせ、後見人の育成にも力を入れていく。小川代表は「社会的関心が高い問題。いち早く実務に取り組んでいきたい」と話した。
瀬谷区役所から防災・減災に関するお知らせ自宅が安全ならお家で避難が有効。自宅の安全を確保し、備蓄品を準備しましょう。下記動画もチェック。 https://www.city.yokohama.lg.jp/seya/kurashi/bosai_bohan/saigai/t20230904115015761.html |
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>