ユダヤ人の少女アンネ・フランクの生誕85周年を記念し、「アンネの日記」上映会が８月15日（金）、瀬谷公会堂ホールで行われる。
第二次世界大戦中のアムステルダム。反ユダヤ政策から逃れようと、家族とともに「隠れ家」で生活していたアンネは日記にキティと名付け、悩み事の相談をしたり、苦しみや喜びを分かち合っていく―。
日記は２００９年に世界記憶遺産に登録され、アンネの生涯を描いた同作品は、平和と命の尊さを伝えるため上映運動が続けられている。上映実行委員会の二谷さんは「多くの親子に見てほしい」と話している。
時間は【1】午前10時半〜【2】午後２時半〜【3】午後６時半〜。各回30分前開場。一般１０００円（当日１３００円）、小中高生８００円。前売券は三ツ境ライフくまざわ書店でも購入できる。
問い合わせは二谷さん【電話】０４５・３６１・８９６５。
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