突然の災害で避難所生活を余儀なくされたとき、どのように行動すべきかを学ぶ「減災行動ワークショップVOL3」が7月25日、災害時要援護者の取組みに興味のある人や障がい者、妊娠中の人などを対象に、瀬谷消防署で行われた。
Seya防災ネットワーク分科会「ピンチをチャンスに!減災共助の会」が主催した同ワークショップには1〜83歳までの70人が参加。避難所のトイレや段ボールで区切った家族スペースを体験したほか、配給品が少ない場合の対応や、非常持ち出し袋についての情報交換など、緊急時の具体的な動きを共有した。
聴覚に障がいのある参加者は「情報が伝わってこないのが不安。自分のことを知らせるためにバンダナをうまく使いたい。今後も続けてほしい」と話した。
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