鋭く相手に攻め込む
瀬谷スポーツセンターで10月12日、瀬谷区剣道連盟（川口正寿会長）主催の「第四十五回瀬谷区剣道大会」が開催された。
少年団体14チームと少女団体５チームはそれぞれリーグ戦、中学男子団体７チームと中学女子団体６チームはトーナメントを行った。
試合が始まると、剣士たちの気合いの入った掛け声が響き、鋭い打突で審判の旗が上がると会場からは大きな歓声が上がった。
最優秀選手（松本杯）には、少年団体で優勝を果たした三ツ境支部Ａ大将の柏崎凪沙君に贈られた。柏崎君は「賞をもらえて嬉しい。成果をたくさん出せた」と振り返った。
午後は招待試合が行われ、瀬谷区２チームと旭区や栄区などの16チームが対戦。優勝と準優勝は瀬谷区剣道連盟Ａチーム、準優勝は同連盟Ｂチームが独占し、瀬谷区のレベルの高さを見せつけた。
午前の部の結果は次の通り（優勝・準優勝・第３位の順）。
【少年団体】三ツ境支部Ａ／三ツ境支部Ｂ／南瀬谷支部【少女団体】至誠館／南瀬谷支部／上瀬谷支部【中学男子団体】原中Ａ／瀬谷中Ａ／下瀬谷中【中学女子団体】合同Ｂ／南瀬谷中Ａ／瀬谷中
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