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瀬谷区 河川の氾濫や被害に備え 浸水想定区域と避難勧告
各地で大きな被害を出した台風18号。これを重く受け止めた瀬谷区では、災害に備えたハザードマップ配布や避難情報についてまとめ、区民に広く注意を呼び掛けている。「日頃から自宅の周辺の状況について注意を払い、災害に備えてください。台風の際は気象情報や避難情報をしっかり確認し、早めの行動を」と防災担当者。
浸水想定区域を確認
河川の氾濫や下水道・水路からの浸水の恐れのある区域を浸水想定区域といい、ハザードマップ等で確認することができる。マップは市のホームページで確認できるほか、区役所総務課で配布もしている。【URL】http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/gesui/naisuihm/
避難情報
台風などの際、浸水などにより大きな被害が発生する恐れがある場合、行政から避難勧告等の避難情報が発令される。情報は広報車による該当地域の巡回の他、区のメールマガジン、エリアメール、横浜市の防災Eメールなどで届くので、あらかじめ登録をしておくと安心だ。また、メールは対象区域以外の人にも配信されることがあるので、内容をよく確認した方がいい。「『自らの命は自らで守る』という考えのもと、避難勧告の有無にかかわらず、危険がせまる前に早めに行動してください」と担当者は話す。問い合わせ等は瀬谷区総務課危機管理担当【電話】045・367・5611へ。
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