「横浜DeNAベイスターズ旗争奪少年野球大会」の開会式が7月12日、横浜スタジアムで行われた=写真。今大会は、長年、野球を通じて子どもたちの育成に尽力し、今年5月に亡くなった今宿スターズの星野啓監督の追悼大会として開催されている。横浜DeNAベイスターズ旗争奪少年野球大会実行委員会主催、横浜瀬谷ボーイズ主管、横浜DeNAベイスターズ、(株)横浜スタジアム、神奈川新聞社、(財)日本少年野球連盟神奈川県支部後援。
8回目となる今回は過去最高の134チームが出場、瀬谷区からは11チームが参加し、熱戦が繰り広げられている。試合はまず8ブロックに分かれて予選を行った後、ブロック勝者によるトーナメント戦で優勝を争う。決勝戦は12月13日に実施される予定。
大会名誉会長の池田純さんに代わり、あいさつに立った元ベイ選手の北川利之さんは「本大会を通じて神奈川の野球文化が更に発展し、ベイスターズの選手になる夢への大きなきっかけとなれば」と述べた。花上喜代志大会会長は「関係者の皆さんのご協力で県下屈指の大会に成長したことに感謝し、大会を通じて野球少年が更に成長することを記念します」と語った。杉山千春大会理事長は「本大会は若い指導者を育成することも目標としている。監督、コーチの皆さまに大いに活躍して欲しい」と激励の言葉を送った。
瀬谷区からの参加チームは次のとおり。
◇阿久和ジュニアジャイアンツ◇上瀬谷タイガース◇瀬谷ライダーズ◇横浜SSファイターズ◇オール三ツ境◇レッドホープス◇下瀬谷フレンズ◇原ドジャース◇阿久和ファイターズ◇本郷ムサシ◇リトルジャイアンツ
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