神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
瀬谷区版 公開:2015年7月30日 エリアトップへ

高校野球神奈川大会 隼人、3期連続8強 準々決勝 横浜に惜敗

スポーツ

公開:2015年7月30日

  • LINE
  • hatena
試合後、言葉を交わす両校メンバー=24日
試合後、言葉を交わす両校メンバー=24日

 7月11日に開幕した第97回全国高校野球選手権神奈川大会で、準々決勝に駒を進めた横浜隼人=阿久和南=は24日、横浜に4―5で惜敗。昨秋と今春の県大会に続き、3期連続のベスト8進出を果たした。

 今夏限りで勇退する、渡辺元智監督率いる横浜との決戦。4―1で迎えた8回表、2点本塁打を浴びた林明良(あきら)投手(2年)に代わり、エース山口直也投手(3年)がマウンドを託された。「流れを切って味方の追加点につなげたい」。そう念じて腕を振ったが、スクイズと適時打で8、9回に1点ずつ失い勝ち越しを許した。1点を追う9回裏、隼人は2死から大堀純一選手(3年)が左前安打で逆転ムードを演出したが、反撃はそこまでだった。

 「(中三川主将が)メンバー外の選手にいつも『ありがとう』と声をかけてくれたり、部員157人の大所帯をよくまとめてくれた。みんなよく頑張った」と水谷哲也監督。試合中、三塁コーチャーとして声を出し続けた中三川航太郎主将(3年)は「能力のない自分についてきてくれたみんなに感謝している。メンバーとは一生付き合っていきたい」と涙ながら話した。

 林凌央(りょう)投手(2年)の父親で父母会長の泰浩さんは、「残念だが、できることは全てやり尽くした結果。人間性を磨くチームの伝統が、後輩たちに受け継がれていけば」と語った。

隼人グラウンドで、後輩に思いを託す3年生
隼人グラウンドで、後輩に思いを託す3年生

瀬谷区版のローカルニュース最新6

4月から雇用率引上げ

障害者就労

4月から雇用率引上げ

市も企業啓発に注力

3月28日

平時から災害時までサポート

平時から災害時までサポート

横浜市が避難ナビ

3月28日

利用促進へ官民学が連携

阿久和団地ぽかぽかプラザ

利用促進へ官民学が連携

広報ツールやイベントで

3月28日

義援金を受付

能登半島地震

義援金を受付

赤十字社が12月まで

3月28日

災害に強い地域を目指して

災害に強い地域を目指して

植木区長と網代会長が対談

3月28日

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

【Web限定記事】タウンニュース社からのお知らせ

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

3月28日

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 3月14日0:00更新

  • 2月29日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook