市政報告 小さな声を聴く力、声をカタチに! 平成28年度の横浜市当初予算案から 横浜市会議員 かのう重雄
■小児医療費の通院費を助成
小児医療費の通院医療費助成を平成29年4月から、今の小学校3年生までを6年生へと年齢を引き上げる予算案が計上されました。
また、厳しい財政状況も踏まえ、持続可能な制度に向けた一部自己負担金の導入などについても検討を始めるとしています。
自己負担金の導入や、所得制限の撤廃など様々な課題もありますが、皆様の声をカタチにすべく、議論して参ります。
■防災用屋外スピーカーの整備
瀬谷区と町田市や大和市などの境を流れる境川は、上流域で豪雨があると川幅が急に狭くなる瀬谷区で一気に水かさが上がり、避難勧告・指示の事案が多く発生しています。
特に、相模鉄道の陸橋下では川が大きく蛇行しており、下流域の瀬谷六丁目周辺の浸水被害が大きく、住民の皆様から沢山の相談を頂いております。
今回、予算案に「防災用屋外スピーカー整備事業」として、瀬谷六丁目及び周辺の境川沿いの浸水想定区域に、防災用屋外スピーカーを設置するための基本設計費が計上されました。
隣接する大和市側には防災無線が設置されており「横浜市側にも防災無線の設置を!」との要望もありますので、その趣旨も踏まえ引き続き議論を重ねて参ります。
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