市政報告 小さな声を聴く力、声をカタチに! 平成28年度横浜市の予算案から 横浜市会議員 かのう重雄
平成28年度の横浜市予算や政策に、私の主張と提案が反映されます。
■横浜市の全域に段ボールベッド
横浜市は発災直後、市内全ての地域防災拠点に避難者用の段ボールベッドを供給するため、28年度内の協定締結を目指し、段ボール組合と協議を進めています。
段ボールベッドは、私の提案で市内では瀬谷区だけに活用されており、市全域での取り組みも提唱してきました。
横浜市は、この段ボールベッドを避難所での高齢者や、要援護者らに活用する方針で検討しています。
■勤務時間中の喫煙を是正
横浜市では、喫煙のため職場を頻繁に離れる職員がいて、喫煙者と非喫煙者との勤務時間の公平性や、喫煙にかかる時間が『賃金の損出だ』との声が上がっています。
そこで、勤務時間の公平性や費用対効果、職員の健康と受動喫煙対策なども考え、勤務中の喫煙について是正するよう私から提案、28年度より是正への取り組みが開始されます。
■原小に「耐震給水栓」(本市初)
市立原小学校に、地震などの災害時に飲料水を確保するため、横浜市で初めて浄水場から地域防災拠点までの配水管と、屋外水飲み場までの給水管を耐震管路に取り替え、地震に強い耐震化された屋外水飲み場(耐震給水栓)を設置します。
横浜市で初めての試みであり、地震などの災害でも地下に埋設された管路などの破損がなく、飲料水の確保が期待されていると、私の質問(水道局)から明らかになりました。
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