瀬谷本郷公園野球場で5月14日、「第39回たこあげ大会」が行われ、大門小学校の児童や親子連れなどが凧揚げを楽しんだ。
今年で39回目を数える同大会は、5月5日の子どもの日にちなみ1977年に始まった。同校周辺の農家では昔、男児が生まれると凧を作って贈る風習があり、いつしか恒例の行事になっていったと言う。
凧揚げキットが手渡されると、子どもたちは作り方を見ながらその場で凧作りに挑戦。カラフルなビニールに好きなイラストや自分の名前、友達の顔などを思い思いに描いていた。この日は天候にも恵まれ、時折強めの風が吹く、凧揚げ日和。完成した凧を糸で上手に操り、慣れた手つきで高く揚げる児童の姿も。スタッフとして青少年指導員やスポーツ推進委員らも参加し、子どもたちに凧揚げのコツを伝授していた。
同校PTAの川口恭史会長は、「長く続く行事で、地域の方々にも協力してもらっている。学年を超えた子ども同士の交流もあり、良い機会になっているのでは」と話した。
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