瀬谷区の軟式野球チーム「横浜球和会」が母体となって結成された神奈川選抜チーム(秋葉均代表)が7月16日(土)、秋田県大仙市で開催される「全国500歳野球プレ大会」に出場する。大仙市、秋田魁新報社主催。
『500歳野球』とは出場選手9人の合計が500歳以上という特別ルールで行われる大会。同市では来年度、市内で全国大会を開催することを目的に500歳野球の全国的普及に取り組んでおり、今大会は全国大会に先がけて実施されるもの。秋田県軟式野球連盟から呼びかけられた神奈川県軟式野球連盟からの依頼で同チームが参加することとなった。同大会には県内からほかに、同市と姉妹都市を結んでいる座間市チームも出場する。
神奈川選抜チーム=写真=は横浜球和会のメンバー9人と横浜市内、大和市、秦野市の野球チームから集まった54歳から68歳の選手16人で構成。監督を務める横浜球和会の沼田隆義さんは「高齢者の生涯スポーツを牽引する還暦野球チームとして、他県のスポーツ人との交流を目的に健康作りに励んでいます。楽しんで試合に挑みたい」と話している。
大会は7月16日から18日まで、大仙市内の球場で行われる。
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