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総合診療 10月に院内リニューアル内視鏡の設備もより充実
1階フロアを改装
瀬谷区内に数少ない総合病院として40年以上、地域医療に取り組む「瀬谷ふたつ橋病院」。一人ひとりの心に寄り添う「やわらかな医療」を理念に掲げ、病気だけではなく、患者本人に誠意を持って向き合い続けている。
そんな同院では今春から、医療設備の充実化や新たな医療機器の導入を進めてきた。 「患者様にゆったりとお待ちいただけるように」と、1階フロアをリニューアル。玄関前の庭園は入院患者の”癒し”の場となるよう植栽を行った。正面玄関を一歩入ると、白や黄色を基調とした暖かみ溢れるロビーとなっており、診察までの時間を落ち着いて過ごすことができそうだ。
設備・体制の充実化
今回のリニューアルによって、内視鏡検査の設備も一層の充実化を図った。上部消化管内視鏡(胃カメラ)と下部消化管内視鏡(大腸カメラ)を実施している同院。これまでは検査室のみだったが、「患者様からの声を受け」と言うように、新たに専用待合室、前処置室、検査後休憩できるリカバリー室を設け、より快適に、リラックスして過ごせるようになっている。4月から導入した、鼻から管を挿入する「経鼻内視鏡」と併せ、「痛みのない内視鏡」「苦痛のない内視鏡」を目指し、負担を軽減する取り組みを進めている。
さらに、整形外科の手術体制が整っている点も同院の特徴だ。特に藤原稔医師は、腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニアを含めた脊椎全般の手術も行い、幅広く対応している。さらに放射線科の体制にも注目。すでにマンモグラフィーによる乳がん検診を行っているほか、X線の透視検査機器や、より詳しい骨密度の測定が可能な機器など、12月中旬頃をめどに、随時導入していく予定。地域に根差した病院として、さまざまな面で充実化を図る同院。「地域の皆様に必要とされる病院を目指し今後も精力的に取り組んでいきます」と藤原里沙院長は話している。
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