横浜市で活動する武道10団体が一堂に会し、形や演武を行う「第18回横浜武道合同演武会」が10月10日、横浜市南スポーツセンター(南区)で実施された。
各武道から選抜された演武者が、日頃の鍛錬の成果を存分に発揮し、華麗で礼節に重んじた演武を披露するこの催し。「柔道」の演武者の代表として、瀬谷の道場・善道館(伊藤吉治館長)の門下生たちが出場。受身や乱取りなどの模範演武を行った。同館は、日常生活で起こりうる場面を想定し、攻撃や防御など実践的な演武を披露。時折、笑いや拍手が起こるなど、会場を沸かせた。伊藤館長は「今までとは演武の形を変えて、試しにやってみたら好評だった。いい演武を披露できたと思う」と話した。
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