昨年11月に表彰された「税の標語」コンクールの受賞者らが1月31日、森秀毅瀬谷区長を訪問した。
同コンクールは、次代を担う子どもたちに税について考えてもらおうと、保土ヶ谷間税会(金原正和会長)らが主催しているもの。瀬谷区、旭区、保土ヶ谷区の中学生から2490点の応募があった。
受賞者らは、それぞれが考えた標語の意味を説明。今回初参加の高橋菜穂さん(横浜隼人中1年)が考えた標語は『子供でも お菓子を買えば 納税者』。身近な消費税に注目した作品となった。北堀来夢さん(原中3年)の作品は『税金を 学んで納めて 良い国へ』。ニュース番組を見ていて思いついたと言い、「税金の問題を考えてもらえたら」と話した。続いて、『納税で 安心できる 国と未来』を考えた遠藤優葉さん(横浜隼人中2年)は、「国と未来」という言葉がポイントと説明。加藤美紅さん(原中3年)は、『公平に 全員参加の 消費税』に「税制度をもっと知ってもらいたい」という思いを込めたと話した。森区長は「皆さんが考えてくれたのは大事なこと」と話し、市の取り組みへの理解なども促した。
このほか、瀬谷区からは新井莉菜さん(東野中3年)の『これ大事!税金納め 笑顔が続く 未来へと』が受賞している。
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