記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 2月23日0:00更新
幼い頃、寝る前に好きな絵本を選び、親に読んでもらうことが好きでした。少し大きくなると今度は自分が読む側に回り、妹に聞かせることも。小学校では国語の授業でよく音読をやっていて、これがとにかく楽しかった記憶があります。順番が来たら立って読み上げ、大抵は「句点」や「段落」で区切って次の人へ。ただ、時には「間違えるまで読み続ける」というゲームのような方法を取ることもあり、滑らかに読むことに全力を挙げていました。今振り返ると「声に出して読む」ことが気持ち良く、楽しかった気がします。
紙芝居はライブ感があるもの。生の声で聞くとより想像力も活発に。見るのはもちろん、一度読み手も経験してみたくなりました。