3月25日(土)から始まる「全国都市緑化よこはまフェア」に先駆けて18日、瀬谷駅北口の広場に特設された大型花壇で、区民らによる花植えが行われた。
フェアは25日から6月4日(日)にかけて開催。期間中は、山下公園や横浜公園周辺の「みなとガーデン」と、よこはま動物園ズーラシアを舞台にした「里山ガーデン」をはじめとして、各所で関連事業が展開される。
瀬谷区でも、旧上瀬谷通信施設の海軍広場に造った花畑の開放、個人宅などでのオープンガーデンを予定しており、大型花壇整備も、その一環。昨年に行ったワークショップで参加者から寄せられたアイデアを盛り込み、6m四方の花壇を3つ広場に設けた。
植栽作業には、子どもから高齢者まで約200人が参加。花づくりボランティアスタッフの指導のもと、バーベナやデージー、エスコルチアなど色鮮やかな花々を植えた。母親と弟と訪れた小学1年生の女の子は、「花が好きだから参加しました。楽しかった」と嬉しそうに話した。
この花壇はボランティアなどによって手入れされ、フェア終了まで季節の花が植えられる予定。
瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|