阪神甲子園球場で開かれている「選抜高等学校野球大会」の2日目にあたる今月20日、横浜瀬谷ボーイズ出身の選手が多く在籍する盛岡大学付属高校(岩手県)が高岡商業高校(富山県)と対戦し、延長10回の激闘を10対9で勝利した。
瀬谷ボーイズは中学生の硬式野球チーム。全国の強豪高校に進む卒業生が多く、盛岡大付属に進学した松本裕樹選手(14期生)は2014年のドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから1位指名を受けた。
この日の試合には、ともに17期生の三浦瑞樹投手(3年)と臼井春貴選手(同)が先発。臼井選手は3点差を追いかける4回、先頭打者としてレフト越えの二塁打を放ち、3得点のきっかけを作った。また、同じく17期生の平松竜也投手(同)が三浦投手と交代で4回に登場。延長10回までを投げ切り、チームの勝利に貢献した。
盛岡大付属の次戦は、25日(土)。奈良県の強豪・智弁学園と対戦する。試合開始は午後2時の予定。
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