境川の中島橋(中屋敷1丁目)に、区内の子どもらが作った鯉のぼりが掲げられ、道行く人たちの目を楽しませている。
これは、「せや かっぱの会実行委員会」(奥津敏雄代表)が主催しているもの。同委員会では瀬谷の魅力を発信することで街を応援しようと、「瀬谷区いきいき区民活動支援事業」の一環として、端午の節句に合わせた鯉のぼり掲揚や、夏のいかだ遊び事業を実施している。
鯉のぼりを制作したのは区内小学校、養護学校、放課後キッズクラブの児童・生徒たち。一般的なデザインだけではなく、子どもたちの手形が押されたもの、人気ゲームキャラクターや「風よ 夢を運んで」というメッセージが描かれたものなど個性豊かな作品に仕上がっている。「私たちに夢と明るい希望を与えてくれる作品ばかりです」と同実行委員会。
今年は過去最多だった昨年(43匹)を上回る55匹を、中島橋の上流と下流に掲げている。
飾り付けの期間は、5月6日(土)午前8時30分までの予定となっている。
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