端午の節句に合わせて掲揚し、子どもの健やかな成長や健康を願う「鯉のぼり」が、瀬谷の空を色鮮やかに彩っている。
地域子育て支援拠点「にこてらす」(二ツ橋町469)では今月19日、一風変わった鯉のぼりが飾り付けられた。これは、火災予防や救急車の適正利用呼びかけを目的として、瀬谷消防署と同拠点が協力した取り組み。来館した子どもらが事前に作ったもので、「火の用心」や、横浜市救急相談センターの電話番号「♯7119」などが描かれている。掲揚期間は5月6日(土)まで。4月29日・30日、5月1日・3日〜5日は休館。
相沢雨水調整池でも
県営細谷戸ハイツそばの「相沢雨水調整池」(相沢5丁目)では、140匹弱の鯉のぼりが空を悠々と泳いでいる。同池の管理運営委員会と瀬谷T・B・G(ターゲットバードゴルフ)協会が毎年行っているもので、今年は7日(日)まで掲揚する予定。
4日(木)には「鯉のぼりあげ祭り」も開催。同協会の会員らが、焼きそば(先着200人/無くなり次第終了)を振る舞う。午前10時から正午。雨天の場合は5日(金)に順延。
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